水戸芸術館では、2020年より家でもアートの活動にふれたり、作品を作って楽しむ提案「おうち・こらぼ・らぼ」オンラインコンテンツを発信しています。
アーティストキットは、これまでに水戸芸術館でワークショップを行ったアーティストと作るキットで、これまでに12組が制作されました。アーティストからのメッセージや作り方を読みながら、あなただけの素敵な作品を作ってみてください!
徳本萌子「光の糸で葉っぱと古紙を縫う」
第13弾は2021年11月~2022年1月にかけて公開制作やワークショップを行った徳本萌子さんのキットです。
徳本萌子ワークショップ 夜の鉢植え 展示
葉っぱや古紙をぬるま湯で溶ける水溶性のシート・ソルブロン(Solublon)ではさみ、銀糸や蓄光の糸で縫って、小さな作品を作ります。ぬるま湯に入れて成型したら、しっかりとした形に仕上がります。
作品はそのまま好きな場所に飾ってもいいし、コースターやブローチなどのアクセサリーにしても素敵です。
キット内容:
・葉っぱとソルブロン(銀糸で途中まで縫ったもの)1枚
・葉っぱとソルブロン(挟んだだけのもの。好きな葉に変えられます)1枚
・古紙(色とりどりのシュレッダーをかけた紙)
・糸4種セット、刺繍針2本、
・徳本萌子カード 各種
・徳本萌子による「メッセージ」と「作り方」
用意するもの:はさみ、水を入れる平たいバット
対象年齢(めやす):
ひとりでつくるなら 小学4年生~
大人とつくるなら 5歳くらい~
完成までの時間の目安:1時間程度
<!>このキットには、針が2本入っています。開封するとき、使っているとき、おうちの方は目をはなさないようお願いします。
|お知らせ|
・1つ1つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございますのでご了承ください。
・お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがあります。
・お子さまがハサミや針などを使う場合、小さいパーツがある場合は、おうちの方は目をはなさないようお願いします。
完成した葉っぱの作品を同封した封筒に入れて水戸芸術館に送っていただくと、11月26日~2022年1月30日まで水戸芸術館のコーヒーラウンジに展示される1本の木に作品として加わり、共同制作に参加できます。
※1月10日までにお送りください/作品は2月に返却します。
⇒作品展示のお申込み受付は、1月10日で終了いたしました。
お申込みありがとうございました。
引き続き、ご自宅で制作をお楽しみいただけます。
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