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「かえっこについてかたる。」かえっこフォーラム2008 記録集

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第23回国民文化祭いばらき2008 水戸ルネッサンス文化の祭典

カフェ・イン・水戸 2008 かえっこフォーラム2008 記録集


「かえっこについてかたる。」


会期:

カフェ・イン・水戸 2008-2008年10月25日(土)~11月24日(月)

かえっこフォーラム2008-2008年11月8日(土)、9日(日)


この書籍は、本フォーラムの記録に、《かえっこ》の仕組みや開催方法についての解説を加え、本作を美術表現ならびに地域活動の二つの側面から読み解けるように構成したものです。本書が、《かえっこ》利用者にとっての haw to ブックとなるだけでなく、《かえっこ》の背景にある美術家 藤浩志の考えを知るきっかけとなり、かつ「システムとしての表現」とされる《かえっこ》を、時代とともに拡張するアートの一形態として検証する際の参照点となれば幸いです。—本書より抜粋


内容:

▽かえっこのしくみについてかたる。

かえっこって何?/かえっこのツール/かえっこのしくみ

▽かえっこの発生についてかたる。

≪かえっこ≫から≪Kaekko≫までトークバトル

▽かえっこの展開についてかたる。

開催までの流れ/会場の設営と運営/茨城県 ワークプラザ勝田でのかえっこ/石川県 金沢エコライフくらぶでのかえっこ/NPO法人プラス・アーツのかえっこ

▽かえっこの連鎖についてかたる。

残ったおもちゃはどうなる?

▽アートの観点からかえっこについてかたる。

テキスト

竹久侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員) 究極の「メディア」としてのかえっこ

森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員) デモンストレーション―かえっことアート

▽藤浩志プロフィール


言語:日本語

仕様:210×150㎜|92ページ 

ISBN:978-4-943825-86-9

発行:水戸芸術館現代美術センター



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